Yellow-vented Bulbul スズメ目ヒヨドリ科メグロヒヨドリ Pycnonotus goiavier (20cm) [2003.04.26][2003.05.12追記][2003.05.15追記]
ヒヨドリです。何時でも何処でも見ることができるんじゃないか、というほど普通に見ることができます。私の持っている図鑑では、「見ずに過ごすことができない」、「野暮ったい羽をしたとても魅力の無い種」と可哀そうなほどの言われようでした。
しかし実際のところ、これ以上何も書く気がおこらない鳥であるのも事実です。もちろん、私がこの鳥について良く知らないからだとは思いますが。そうそう、左の写真のように口の周りにヒゲがあります。それから…人が近づいてもあまり逃げないので、比較的撮影しやすい鳥ではあります。そんなところでしょうか。
例によって、英名と和名では全然違う点に着目しています。何なんですかねぇ。
[2003.05.12追記] あまりに悲惨な言われようで哀れに感じたので、何とかまともっぽい写真を撮ってみました。「Kanao のお気に入りショット」に掲載しました。尾がちょっと切れたのが残念ですが。若い個体とみえて、羽毛が毛羽立っていて、クチバシの色も明るいですね。
[2003.05.15追記] 頭の上が茶色い様子が分かる写真を追加しました。右の写真です。それにしても、「野暮ったい」ですねぇ。そうそう、なき声は「ヒヨッ、ヒヨッ」とか「カラコロコロコロ」とか結構賑やかで、そう悪くないです。
Kanao のお気に入りショット